関東ふれあいの道

はじめに

近所の海岸で見かけたこんな道標。 なんと1都6県に総延長1,799kmで設定されたルートの一部であることを知り、そんでは踏破をめざしてみようかなとはじめた記録です。 (関東ふれあいの道について詳しく知りたい方はこちらへどうぞ)...
関東ふれあいの道

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【12】小根山森林公園へのみち

【11】のゴールであるJR信越本線「横川」駅から続いてこちらのコースへ。自宅から片道4時間かけて来てるので、1本だけで帰るわけにはいかぬのです。釜めしの「荻野屋」を横目に山道に入り、「小岩砦」の石垣跡などを見ながら登っていくと、「小根山森...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【11】旧道裏妙義のみち

2023年の歩き納めに2ヶ月ぶりの群馬遠征。【9】と【10】が通行止めということで、初の信越本線に乗って妙義神社から【11】旧道裏妙義のみちへ。古い街道の趣きを残す道を進んだ先の黒門から山道に入り、杉の枝葉を踏みしめながら歩きます。妙義山...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【8】旧信州街道のみち

前コースから続けて今度は旧街道歩き。小高い丘にある「宮崎公園」で1527年建築の板葺民家「旧茂木家住宅」を見学してから、信州への裏街道で西へ。並行する山道もあるにも関わらず、ルートは「姫街道」とも呼ばれた平坦な道で設定されていて、群馬県の...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【7】歴史を尋ねるみち

ほぼ1月ぶりの群馬遠征は富岡市。「上州富岡」駅からタクシーで乗合バスの「中高尾」まで赴き、舗装路歩きで「長学寺」へ。そこから山道に入ります。里山の峠を越えて下ると、一面にこんにゃく畑が広がるエリア。正面に妙義山の独特な山影が見えてきてテン...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【6】白衣観音めぐりのみち

せっかく群馬まで来たのだからと、前コースから続いて挑戦。バス停から団地のなかの坂道をえっちら登って白衣観音へ。蜘蛛の巣だらけの山道をかき分け、疲れた足を引きずって進むも、たびたびGPSアプリからの警告音が!その度にあともどりして見落とした...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【5】石碑(いしぶみ)めぐりのみち

遠いし、暑いし、忙しいしとあとまわしにしてしまった群馬遠征。時計回りの順番にこだわらず、まずは行きやすそうなところから行ってみようじゃないかと高崎へ。馬庭駅に向かう上信電鉄でごぶさたすぎる改札鋏が現役なことに驚いた後、稲刈り間近な田んぼの...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)埼玉【13】高原牧場を通るみち

埼玉県最後のコースは「粥仁田峠」から「秩父高原牧場」を経て、「愛宕山」「皇鈴山」「登谷山」とたどる稜線歩き。そこそこの標高あって山の中なら多少は涼しいかも、と酷暑予報の日曜に歩いてみました。確かに山の中は涼しい、けれど刺すような日差しが避...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)埼玉【12】グリーンラインに沿ったみち

埼玉最長22kmのこのコース、稜線沿いをたっぷり歩く良コースではあるものの、「吾野」駅から傘杉峠までは【11】義経伝説と滝のあるみちと、刈場坂峠から「白石車庫」バス停までは【4】峠の歴史をしのぶみちと重複。とりあえず重なってないところだけ...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)埼玉【11】義経伝説と滝のあるみち

天気予報をにらみつけていたら、埼玉方面の土曜の降り出し予定時刻が若干遅れて夜に。「降る前にさくっと」と「越生」駅に向かいました。群馬県境まで行ってから改めて来てみると、この辺りはもう東京近郊だな。黒山三滝から傘杉峠への道が通行止めというこ...
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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)埼玉【10】下久保ダムを望むみち

コース9の終点・登仙橋を渡ればそこはもう群馬県。神奈川は三浦半島の先っぽから群馬まで歩いてきたんだなぁとしみじみします。灼熱の舗装路にうんざりして、三波石峡に避難。冷たい水を浴びて生き返りました。下から見上げ、上から見下ろす下久保ダムは巨...