関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)神奈川【17】北条武田合戦のみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)神奈川【17】北条武田合戦のみち

昨年末の思いつきからはじまった関東ふれあいの道神奈川の日々、「GWまでに県内制覇できるといいな」との思いが遂げられました!前半は神奈川【12】丹沢山塊東辺のみちと共通のルートを辿り、経ヶ岳を超えたら古戦場から峠越えの道へ。志田峠からは相模湾まで見渡すことができ、「いにしえの武将たちもこんな景色を目にしていたのかしらん」と思いを馳せてみました。ロングトレイルにさすがに疲れ果てたころ、見覚えのある景色に遭遇。ゴール地点は懐かしい神奈川【13】山里から津久井湖へのみちと共通で、ここでも季節の移ろいなど感じたのでした。

踏破日2022年4月30日(土)
距離16.2km
時間4時間半(12:30-17:00)
起点「坂尻」バス停(愛甲郡清川村煤ヶ谷:小田急「本厚木」駅よりバス約40分)
終点「半原」バス停(愛甲郡愛川町半原:小田急「本厚木」駅へバス約50分)
半原越から今日は経ヶ岳へ
弘法大師が経典を納めたこの石が山名の由来だそうで
わりとあっさり到着した山頂ですが、なかなかの眺め
尾根道を進むと関東平野の眺望も開けます
2003年完成の道ノ入堰堤も結構な苔むしっぷり
勝楽寺(田代半僧坊)山門前には立派な葵の御紋!
ゆるゆる流れる中津川を越えて
北条武田合戦の地に到着
竹の子を眺めながら山県昌景率いる武田方の遊軍が奇襲に使ったとされる志田峠を越えると
これはデジャヴ?桜のころに歩いたこのみちにつながっていたとは

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