関東ふれあいの道・群馬

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【12】小根山森林公園へのみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【12】小根山森林公園へのみち

【11】のゴールであるJR信越本線「横川」駅から続いてこちらのコースへ。自宅から片道4時間かけて来てるので、1本だけで帰るわけにはいかぬのです。釜めしの「荻野屋」を横目に山道に入り、「小岩砦」の石垣跡などを見ながら登っていくと、「小根山森林公園・野鳥の森」の看板に到着。しかし休園日。年末だもんなぁ。こっそりお邪魔すると、明治・大正期に植えられた外国産樹種などが並び気持ちのよい遊歩道。下って「仙ヶ滝」を見学後、土塩(ひじしお)でゴール。したものの、このゴールにはバスも来ていないので、「西松井田」駅までの5キロ半を歩いて帰りましたとさ。

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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【11】旧道裏妙義のみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【11】旧道裏妙義のみち

2023年の歩き納めに2ヶ月ぶりの群馬遠征。【9】と【10】が通行止めということで、初の信越本線に乗って妙義神社から【11】旧道裏妙義のみちへ。古い街道の趣きを残す道を進んだ先の黒門から山道に入り、杉の枝葉を踏みしめながら歩きます。妙義山の山影が視界に入るたびに感嘆。中木のサザンカも見られました。碓氷川のほとりで休憩してから横川駅でゴールしました。

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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【8】旧信州街道のみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【8】旧信州街道のみち

前コースから続けて今度は旧街道歩き。小高い丘にある「宮崎公園」で1527年建築の板葺民家「旧茂木家住宅」を見学してから、信州への裏街道で西へ。並行する山道もあるにも関わらず、ルートは「姫街道」とも呼ばれた平坦な道で設定されていて、群馬県の関東ふれあいの道はやさしいなぁ。と思ったら最後は林道で山越え。目の前で上信電鉄の列車を逃し、コンビニも自販機もない駅で1時間待ってから帰路につきました。

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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【7】歴史を尋ねるみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【7】歴史を尋ねるみち

ほぼ1月ぶりの群馬遠征は富岡市。「上州富岡」駅からタクシーで乗合バスの「中高尾」まで赴き、舗装路歩きで「長学寺」へ。そこから山道に入ります。里山の峠を越えて下ると、一面にこんにゃく畑が広がるエリア。正面に妙義山の独特な山影が見えてきてテンションが上がります。住宅街をうろうろと迷いながらなんとか「貫前神社」に辿り着いてゴール。

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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【6】白衣観音めぐりのみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【6】白衣観音めぐりのみち

せっかく群馬まで来たのだからと、前コースから続いて挑戦。バス停から団地のなかの坂道をえっちら登って白衣観音へ。蜘蛛の巣だらけの山道をかき分け、疲れた足を引きずって進むも、たびたびGPSアプリからの警告音が!その度にあともどりして見落とした分岐探し。道標の豊富な神奈川、東京、埼玉ですっかり甘やかされてきたけれど、群馬の関東ふれあいの道はGPS必須です。なんとか17時までに少林山達磨寺到着でき、念願の必勝だるまに開眼をお願いできました。

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関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【5】石碑(いしぶみ)めぐりのみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【5】石碑(いしぶみ)めぐりのみち

遠いし、暑いし、忙しいしとあとまわしにしてしまった群馬遠征。時計回りの順番にこだわらず、まずは行きやすそうなところから行ってみようじゃないかと高崎へ。馬庭駅に向かう上信電鉄でごぶさたすぎる改札鋏が現役なことに驚いた後、稲刈り間近な田んぼのなかを抜けて丘へ登り、日本最古の石碑「山上碑」をめざします。高崎自然歩道「石碑の路」としても整備されているルートを進み、「群馬」のルーツ「金井沢碑」も見学。大和朝廷があーだこーだしてた頃、このあたりにも人々の営みがあったのだなぁとしみじみ。

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