関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【5】石碑(いしぶみ)めぐりのみち

関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)群馬【5】石碑(いしぶみ)めぐりのみち

遠いし、暑いし、忙しいしとあとまわしにしてしまった群馬遠征。時計回りの順番にこだわらず、まずは行きやすそうなところから行ってみようじゃないかと高崎へ。馬庭駅に向かう上信電鉄でごぶさたすぎる改札鋏が現役なことに驚いた後、稲刈り間近な田んぼのなかを抜けて丘へ登り、日本最古の石碑「山上碑」をめざします。高崎自然歩道「石碑の路」としても整備されているルートを進み、「群馬」のルーツ「金井沢碑」も見学。大和朝廷があーだこーだしてた頃、このあたりにも人々の営みがあったのだなぁとしみじみ。

踏破日2023年9月30日(土)
距離14.8km
時間約4時間半(9:30-14:00)
起点上信電鉄「馬庭」駅(群馬県高崎市吉井町)
終点「高風園」バス停(群馬県高崎市寺尾町)
入鋏済みの切符、なくせないプレッシャーも久しぶり!
「青き衣」のあの人が降りたちそうな金色の野の間をぬけて
こちらが飛鳥時代建立、現存では日本最古の「山上碑」
高僧が母親の墓の隣に立てたものだとか
彼岸花咲く野道をゆけば
つづいて「金井沢碑」
「群馬」の文字が用いられた県内最古の事例なのだそうです
団地の裏山的な山道を登って
家族づれでにぎわう「観音山ファミリーパーク」を横目に
コスモス越しの街並みを見下ろしながらゴール

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